◆なぜANAじゃなくてJAL?
PONEYを使った具体的なポイントの貯め方を紹介する前になぜJALか。
①特典航空券の座席が確保しやすい
②特典航空券に必要なマイル数が少ない
③特典航空券を365日利用可能
④サーチャージ・空港使用税もマイルで払える
→①特典航空券の座席が確保しやすい
先述したように、ANAの特典航空券は座席が取りにくいです。このブログに辿り着いた陸マイラーさんは、こう思いませんでしたか?
「陸マイラーはANAばっかり」
私も思いました。ANAのマイルは比較的簡単に貯められる為、現在沢山の人が大量のANAマイルを保有してます。
ランキングサイトを見ても一目瞭然ですね。
それによりANAマイルは特典航空券への交換が難しく、人気路線は予約開始日の予約開始時間ちょうどでも取れない状態になっております。今後も悪化していくでしょう。
その点JALは人気路線でも空席があれば必ず特典航空券の予約ができる「マイルフライト」という制度があり、とても取りやすいです。
せっかくマイルが貯まった!と思っても、使えなければ意味がありませんよね。
旅行会社に勤めていた時にANAは取れないという話は聞いてもJALはあまり聞きませんでした。
→②特典航空券に必要なマイル数が少ない
旅行者から不動の人気を誇るハワイでマイル数を比べてみましょう。
(例)日本−ハワイ 往復必要マイル(エコノミークラス)
JAL 必要マイル数 40000マイル→JALカード支払で39000マイル
ANA必要マイル数 40000マイル→ハイシーズンだと43000マイル
そんなに変わらないじゃん!って思う方が居るかもしれませんね。
でも良く見てください。ANAは時期によっては43000マイルとかなりマイル数が必要になります。
JALは時期によって「ディスカウントマイル」といって安くなる事はあっても、マイル数が高くなる事がありません。
それでは国内線を見てみましょう。
(例)羽田−那覇 往復必要マイル(7月出発)
JAL必要マイル数 12000マイル
ANA必要マイル数 18000マイル
ほらほら!差がかなり大きいでしょう!(鼻息)
ファーストクラスとを比べるともっと差が顕著でびっくりしましたよ。
あとね、JALでとってもいいニュースが入ってきました!
2016年度4月から、通常マイルでは往復の2分の1のマイル数で片道でもご利用いただけます。
ANAは片道だけだと利用できません!やったねJALちゃん!
→③特典航空券を365日利用可能
②でも述べたようにANAは特典航空券はGW/お盆/年末年始の内の数日間、主要国内線及びハワイ行きの便では利用できません。
その点JALは365日利用可能!
④サーチャージ・空港使用税もマイルで払える
マイルで航空券を取る時に、サーチャージ代や空港施設使用料が別途発生してしまう事はご存知ですか?JALHPにも記載があります。
ANAの場合は、こちらのお支払いにクレジットカードや現金が必ず必要になりますが、ALはeJALポイントが使えます。
よってJALは必要マイル自体が少ない上にサーチャージ代や空港使用料もマイルを利用して支払える為、ANAよりも低コストで済みます。
※ マイルからeJALポイントへの交換率は150%の為、10,000マイルは15,000円分のeJALポイントになります(地味にスゴイ!)石原さとみちゃん可愛いですよね…
あとは、なぜANAよりもJALを選ぶか。
普段の生活に関する理由もいくつかありますがこれはいつか書きます。
私は、イオンユーザーでありファミマユーザーなので貯めやすいんですよね。
徒然なるままにJALのいい所を書きましたが、もちろんANANの方がJALに勝っている点はあります。簡単にマイルが貯めやすかったりね。
ただ、本当にANAのマイレージは持っている人がいるので、マイレージ数が今よりももっと高騰していくでしょう。
ぜひANAユーザーも、この機会にJALのマイレージを作ってみてはいかがでしょうか??
にほんブログ村